『多民族研究』

各号目次


*各号の標題は主として「MESAシンポジアム特集」のタイトルです

投稿規定はこちらです

第15号 2022

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論文

虚構による記憶の再構築:

Jonathan Safran Foer の Everything Is Illuminated における第三世代の ホロコーストへのアプローチ

秋田 万里子 7


コンテクストの十字路 :

ロバート・ジョンソンとマ・レイニーのブルースに見る多義的な戦略

平尾 吉直 27


研究ノート

ヒスパニック文学が提示する反近代的な世界 :

イラン・スタバンス『ヒスパニックの条件』を中心に

井村 俊義 51


書評

松本昇 監修、深瀬有希子、常山菜穂子、中垣恒太郎 編著

『ハーレム・ルネサンス――〈ニュー・ニグロ〉の文化社会批評』

西田 桐子 63


坂野明子 著 『フィリップ・ロス研究 ヤムルカと星条旗』

伊達 雅彦 66


三石庸子 著 『カリブに生きる――文献から辿る小地域の人びとの豊かな遺産』

中垣 恒太郎 69


大会プログラム ─ 73 / 投稿規定 ─ 79 / 会則 ─ 75 / 執筆者紹介 ─ 81 / 役員 ─ 78 / 編集後記 ─ 82

第14号 2021

MESA 全国大会特集

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MESA 全国大会特集

今世紀作品にみるムスリム、アラブ、パレスチナの交錯とディアスポラ性

──アリヤーン作 Salt Houses に至るまで

有馬 弥子 7


偉大な国の未熟な文化 ──リンチと銃と原爆と

山本 伸 28


クロード・マッケイの Romance in Marseille (2020) をめぐる考察

三石 庸子 42


論文

「占領児」の母の表象と「混血児問題」

──獅子文六『やつさもつさ』(1952) の映画化を巡って

西田 桐子 60


Race and Class in Andrea Levy ’s Never Far from Nowhere

齊藤 みどり 81


書評

Glaude, Eddie S., Jr. Begin Again: James Baldwin’s America and Its Urgent Lessons for Our Own

永尾 悟 96


ラルフ・エリスン 著『見えない人間』[上][下](松本昇 訳)

ハーン小路 恭子 99


山本伸、西垣内麿留美、馬場聡 編著

『ブラック・ライブズ・スタディーズ──BLM 運動を知る15 のクリティカル・ エッセイ』

村山 瑞穂 103


大会プログラム ─ 107 / 投稿規定 ─ 112 / 会則 ─ 108 執筆者紹介 ─ 114 / 役員 ─ 111 / 編集後記 ─ 115

第13号 2020

「ハーレム・ルネサンスの地平:The Arts of Modern Black Bodies」

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MESA シンポジアム特集

ハーレム・ルネサンスの地平:The Arts of Modern Black Bodies

深瀬 有希子 7


ハーレム・ルネサンスにおけるスポーツ言説:「黒人アスリートの時代」へのプレリュードとして―

川島 浩平 10


歴史を語る、自己を語る:ハーレム・ルネサンスの美術におけるアイデンティティ・ポリティックス

田中 正之 30


宗教に基づく人種アイデンティティ創造の実験場としての ハーレム・ルネサンス

黒崎 真 50


トニ・モリスンの『ジャズ』にみるハーレムの読者たち :1926年 『クライシス』誌上シンポジウムへの一応答

深瀬 有希子 68


論 文

Justice in "Nigger Jeff": Theodore Dreiser's Awareness of Race Issues

小林 亜由美 88


The "Costume” Performance of Racial Identity: Racializing Southern Whiteness in Frank Yerby's The Foxes of Harrow

永尾 悟 105


書評

白川恵子 著『抵抗者の物語――初期アメリカの国家形成と犯罪者的無意識』

峯 真依子 130


大会プログラム —— 133 / 投稿規定 —— 139 / 会則 ---135 / 執筆者紹介 —— 141 / 役員 -138 /編集後記 -142

第12号 2019

「連邦作家計画を読み解く:作家と民族の地平から」

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MESA シンポジアム特集

連邦作家計画を読み解く ---- 作家と民族の地平から

西垣内 磨留美 7


Knocking about the State a Bit

ゾラ・ニール・ハーストンと連邦作家計画

西垣内 磨留美 10


アンジア・イージアスカと、リチャード・ライト

東 雄一郎 21


Federal Writers' Project と先住民表象 :The American Guide Series を中心に

長岡 真吾 33


民衆のたましい :アメリカ民衆文化の想像力と「普通のアメリカ人」の行方

中垣 恒太郎 53


論文

『埃のなかの旗』と「女王ありき」をつなぐ原稿版『サンクチュアリ』

岡田 大樹 70


A.L. ロイド『レイナルダイン』におけるテクスト分析:

戦後のイギリス・アメリカのフォーク・リヴァイヴァル運動におけるトリックスターの役割

廣瀬 絵美 91


他者の歴史と記憶を物語化すること:ジョー・サッコのコミックス・ジャーナリズムについて

鈴木 繁 115


書評

峯真依子 著『奴隷の文学誌 声と文字の相克をたどる』

清水 菜穂 136


追悼

Philip Roth 追悼

坂野 明子 141


大会プログラム -- 145/ 投稿規定 152/ 会則 —— 148/ 執筆者紹介 154 /役員一151/ 編集後記 —— 155

第11号 2018

「ローカル・トゥ・ローカル:ワールド・ミュージックの新たな展開」

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MESA シンポジアム特集

「ローカル・トゥ・ローカル:ワールド・ミュージックの新たな展開」

ムビラを通じて考える「ローカル・トゥ・ローカル」

平尾 吉直 7


北陸発のワールドミュージック・フェスティバル :『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』の概要

リバレ・ニコラ 24


意志としてのローカル :フランスで活躍するベトナム出身の歌手フン・タンの場合

昼間 賢 30


論文

アナンシーの系譜 :ポーリン・メルヴィルとアーナ・ブロッドバー作品にみるその影響とトリック

岩瀬 由佳 44


書評

吉田美津 著『「場所」のアジア系アメリカ文学----太平洋を往還する想像力』

桧原 美恵 66


伊藤詔子 著『ディズマル・スワンプのアメリカン・ルネサンスポーとダークキャノン』

吉田 美津 69


中村理香 著『アジア系アメリカと戦争記憶:原爆・「慰安婦」・強制収容』

牧野 理英 72


大会プログラム ― 75/ 会則 — 77 /役員一80 /投稿規定 —81/ 執筆者紹介 - 83/ 編集後記 84

第10号 2017

MESA / SES-J 合同大会シンポジアム特集 「クロス・エスニックの文学とエコクリティシズム」

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MESA / SES-J 合同大会シンポジアム特集

「クロス・エスニックの文学とエコクリティシズム」

司会 西垣内 磨留美 6


先住民としてのオゴニ ——オゴニ人作家ケン・サロ=ウィワの闘い

講師 平尾 吉直 7


赤と緑が交叉するところ ——カリブの作家にとっての歴史と風景の問題について

講師 梶原 克教 21


L.M. シルコーの Almanac of the Deadにおける汎部族的ニュークリア・アクティヴィズム

講師 松永 京子 38


オーストラリア文学にみる核の表象とエコ・コスモポリタニズム

講師 一谷 智子 39


シンポジウム「クロス・エスニックの文学とエコクリティシズム」へのコメント

コメンテイター 長岡 真吾 40


論文

偶像打破のための想像力と解釈 ——Cynthia Ozick の Heir to the Glimmering Worldにおける テキスト解釈と継承の問題

秋田 万里子 46


書評

松本昇・高橋勤・君塚淳一編 『ジョン・ブラウンの屍を越えて――南北戦争とその時代』

大橋 稔 66

岩元 巌 著『現代アメリカ文学講義』

外山 健二 73


リディア・マリア・チャイルド 著『共和国のロマンス』 (風呂本惇子監訳・柳楽有里、柴﨑小百合、田中千晶、時里祐子、横田由理 訳)

岩瀬 由佳 77


大会プログラム - 80/ 会則 —83/ 役員一 86 投稿規定 87/ 執筆者紹介 —— 89/ 編集後記——90

第9号 2016

「自伝、日記、体験記――記録された体験を「現在」に接続する」

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MESA シンポジアム特集

「自伝、日記、体験記――記録された体験を「現在」に接続する」

司会 平尾 吉直 5


Booker T. Washington 再評価に見る「教育」「産業」「人種」 ——闘うより相手の懐に入り込み、油断させいずれは天下を取れ

講師 君塚 淳一 7


"Nomadic" であるということ ——The Absolutely True Diary of a Part-Time Indian を通して見る 固定化した価値観を揺さぶることの重要性

講師 関根 健雄 17


クリス・マルケル 『レヴェル 5』、戦争の記憶、共同の想起

講師 山城 雅江 37


論文

記憶される日本の東南アジア侵略 ——『ブラック島』にみる抑圧と抵抗

河原崎 やす子 54


ヘビの脅威と、形なき霧が描く境界線—— Adventures of Huckleberry Finn における「ホワイトネス」と階級意識

吉津 京平 77


African Americans' Displacement in Gloria Naylor's Bailey's Cafe

柳楽 有里 100


ワークショップ

グロリア・ネイラーの世界観 ――Linden Hills を中心に

柳楽 有里 114


アフリカ系アメリカ人と警察の対立関係——映画 『ドゥ・ザ・ライト・シング』と 『フルートベール駅で』を手がかりに

佐藤 将太 120


The Bluest Eye における所有欲と自己肯定欲求

河野 世莉奈 126


Morrison 文学における孤独――Mrs. Dalloway から読む Sula

吉田 希依 132


書評

鵜殿えりか 著 『トニ・モリスンの小説』

風呂本 博子 138


山本伸 著『琉神マブヤーでーじ読本 ヒーローソフィカル沖縄文化論』

山城 雅江 141


ヒューストン・A・ベイカー・ジュニア 著 『ブルースの文学――奴隷の経済学とヴァナキュラー』 (松本昇、清水菜穂、馬場聡、田中千晶 訳、今福龍太 解説)

峯 真依子 144


大会プログラム ― 147/ 会則 - 150/ 役員 — 153 投稿規定 — 154/ 執筆者紹介 — 156/ 編集後記 157

第8号 2015

MESA シンポジアム特集「インターエスニック/クロスエスニックの可能性」

トークセッション「今なぜスレイブ・ナラティヴなのか ――ハリエット・ジェイコブズの 『ある奴隷少女に起きた出来事』をめぐって」

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トークセッション

「今なぜスレイブ・ナラティヴなのか――

ハリエット・ジェイコブズの『ある奴隷少女に起きた出来事』をめぐって 」

司会 西垣内 磨留美 6


反知性主義を考える

講師 荒 このみ 8


省略できるもの、できないもの

講師 風呂本 惇子 10


ジョン・S・ジェイコブズの『奴隷制に関する本当の話』についての まとめと所感

講師 小林 憲二 12


身分と「世間」

講師 佐藤 直樹 14


MESA シンポジアム特集

「インターエスニック/クロスエスニックの可能性」

米国文学におけるインターエスニック/クロスエスニック批評

司会・講師 長岡 真吾 18


ラナルド・マクドナルドの文学史 ——「日本冒険記」、エヴァ・エメリー・ダイ、三浦綾子、吉村昭

講師 加藤 有佳織 35


C. L. R. ジェイムズが見たポピュラー・カルチャーの可能性 —— エスニシティと階級をめぐって

講師 梶原 克教 51


ジョイ・コガワ『おばさん』における先住民へのまなざしと 「入植者市民権」という両義性

講師 中村 理香 68


論文

〈近代化〉に隠された〈同性愛〉 ——ポール・ボウルズの『蜘蛛の家』

外山 健二 84


書評

多民族研究学会編『エスニック研究のフロンティア』 (多民族研究学会創立10周年記念論集)

伊藤 詔子 104


山下 昇 著『ハイブリッド・フィクション 人種と性のアメリカ文学』

君塚 淳一 107


小林富久子監修『憑依する過去 ——アジア系アメリカ文学におけるトラウマ・記憶・再生』

有馬 弥子 144


大会プログラム ― 115/ 会則 - 117/ 役員 — 120/ 投稿規定 — 121/ 執筆者紹介 — 123/ 編集後記 124

7号 2014

MESA シンポジアム特集 I (2012)「カウンター・グローバリズム:民族を超えたネットワーク

MESA シンポジアム特集 II (2013)「ホワイトネス・スタディーズ研究」

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MESA シンポジアム特集 I (2012)

カウンター・グローバリズム 民族を超えたネットワーク

司会・講師 平尾 吉直 6


リベリアのアフリカ人外交官モモル・マサコイの軌跡

講師 平尾 吉直 7


ブラック・ユーラシア――満鉄の鉄路から読む W・E・B・デュボイス

講師 竹谷 悦子 26


集団と境界線の政治学 ――境界線の意味を問い直すチカーノ

講師 井村俊義 37


The Political History and its Influence on the Identity: Okinoerabu Island and Alsace

講師 高橋 孝代 50


MESA シンポジアム特集 II (2013)

ホワイトネス・スタディーズ研究

――多民族多文化社会アメリカにおける『白人』表象再考

コーディネーター 中垣 恒太郎 72


文献表にひそむ地雷――Playing in the Dark における作家としてのモリスンと「なること(ビカミング)」

講師 松本 一裕 75

トニ・モリスンの作品を通してみるホワイトネス表象の見直し

講師 森 あおい 86


南部ホワイトネスの自縛――フォークナーの『アブサロム、アブサロム!』

講師 山嵜 文男 100

「ホワイト・マイノリティ」としてのイタリア系アメリカ人表象の変遷

講師 中垣 恒太郎 116


論文

反逆する「異物」: Cynthia Ozickの Foreign Bodies

秋田 万里子 140


中上健次『野性の火炎樹』における越境の可能性と不可能性

――「黒んぼ」「土人」「混血」と自らを語ること

西田 桐子 157


書評

エドウィージ・ダンティカ 著 『地震以前の私たち、地震以後の私たち ――それぞれの記憶よ、語れ』 (佐川愛子 訳)

岩瀬 由佳 180


ハリエット・アン・ジェイコブズ 著『ある奴隷少女に起こった出来事』 (堀越ゆき 訳)

峯 真依子 183


大会プログラム 189 / 会則 191/役員 194 /投稿規定 195 /執筆者紹介 197 / 編集後記 198

6号 2013

MESA シンポジアム特集「ハリウッド映画は異人種間結婚をどう描いてきたか」

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MESA シンポジアム特集

ハリウッド映画は異人種間結婚をどう描いてきたか


異人種間結婚とアメリカが抱える様々な課題――シンポジアムに向けて

司会・講師 君塚 淳一 6



黒い恋人――多文化主義時代以降の異人種間結婚とマイノリティ共同体

における家族・社会観

講師 中垣 恒太郎 13


アメリカ人兵士と日本人女性の恋愛を通して見る戦後日米関係における

「愛」と「解放」の創出

講師 土屋 智子 28


現代に受け継がれる「新世界の女王との結婚」の夢

―― Pocahontas の悲恋というアメリカ建国神話が暗示するもの

講師 関根 健雄 40


アメリカ映画に見る「アメリカ」化するユダヤと「ユダヤ」化するアメリカ

講師 河内 裕二 55


論文


ニューヨークへ渡ったキャリバンの子どもたち

―― Grace にみるアフリカ系カリブ移民をめぐる諸相

岩瀬 由佳 74


アラスカ先住民族クリンギットの口承伝統 ――『わたしたちの祖先』をもとに

林 千恵子 93


書評


川村亜樹 著『ヒップホップの政治学』

梶原 克教 116


中垣恒太郎 著『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』

野川 浩美 122



大会プログラム 125 / 会則 127 / 役員 130 / 投稿規定 131/ 執筆者紹介 133 / 編集後記 134

5号 2012

MESA シンポジアム特集「アジア系アメリカ文学・文化における Interethnic Encounters

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MESA シンポジアム特集

「アジア系アメリカ文学・文化における Interethnic Encounters」


アメリカに蘇る猿の大王

――『トリップマスター・モンキー』に見る インターエスニックな視点

吉田 美津 5


異人種性をめぐる Chang-rae Lee の視点

寺澤 由紀子 22


アジア系アメリカ演劇にみる《アフロ・エイジアン・コネクションズ》

山本 秀行 24


論文


アメリカ先住民独立宣言

―― ウィリアム・エイプスが用いたアメリカ革命の言説

小澤 奈美恵 29


書評


喜納育江 著『〈故郷〉のトポロジー――環境文学論』

井村 俊義 49


山里勝己 編著 『〈移動〉のアメリカ文化学』

馬場 聡 53


エコクリティシズム研究会企画・伊藤詔子監修 『オルタナティヴ・ヴォイスを聴く――エスニシティとジェンダーで読む現代英語環境文学 103 選』

西垣内 磨留美 57


真島一郎編 『二〇世紀〈アフリカ〉の個体形成 南北アメリカ・カリブ・アフリカからの問い』

平尾 吉直 61


ベル・フックス『アメリカ・黒人女性とフェミニズム ――ベル・フックスの〈私は女ではないの?〉』(大類久恵 監訳・柳沢圭子 訳)

松本 昇 64



大会プログラム ――69 / 会則 ―― 73 / 役員 - 76 / 投稿規定 ―― 77 / 執筆者紹介 ―― 79 / 編集後記 ―― 80

4号 2011

第12回多民族研究学会 (MESA) 全国大会講演:岸本 寿雄「小豆島・大阪・ハーレム・インド――私と黒人文学との軌跡」

MESA シンポジアム特集「カリブ海とアフリカをつなぐ:アフロカリブの神霊、民間伝承、そして文学

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第12回多民族研究学会 (MESA) 全国大会講演

小豆島・大阪・ハーレム・インド――私と黒人文学との軌跡

岸本 寿雄 6

MESA シンポジアム特集

カリブ海とアフリカをつなぐ:アフロカリブの神霊、民間伝承、そして文学


キューバ映画にみる奴隷制とサンテリア

越川 芳明 28


ヴードゥーの聖地:スヴェナンス村

佐藤 文則 29


リディア・カブレーラの作品におけるオラリティ

工藤 多香子 30



論文


Becoming Aliens: Other(ed) Voices of the Posthuman in Octavia E. Butler's Lilith's Brood

鈴木 繁一 48


アフリカン・アメリカンの名前のフォークロア:Song of Solomon を手がかりとして

峯 真依子 71


アフリカの HIV/エイズ小説が表象する性と身体の政治学

――アマ・ダーコの『花なしでなく』分析

大池 真知子 89


研究ノート

Fear and Prejudice against Japanese Picture Brides and

Japanese Immigrants in News Coverage of The Seattle Times 1907–1909

田中 健二 122



書評


エドウィージ・ダンティカ 著『愛するものたちへ、別れのとき』 (佐川愛子 訳)

山本 伸 142


ヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニア 著『シグニファイング・モンキー』(松本昇・清水菜穂 監訳)

西垣内 磨留美 145


エリザベス・ニュネッツ 著『プロスペローの娘』

岩瀬 由佳 149


杉田米行 編著『グローバリゼーションとアメリカ・アジア太平洋地域』

君塚 淳一 152



大会プログラム ――69 / 会則 ―― 73 / 役員 - 76 / 投稿規定 ―― 77 / 執筆者紹介 ―― 79 / 編集後記 ―― 80

3号 2009

MESA シンポジアム特集「アフリカ文化の「今」 : 伝統と現代を結ぶもの」

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MESA シンポジアム特集

「アフリカ文化の「今」 : 伝統と現代を結ぶもの」


アビク=オバンジェとナイジェリア文学

平尾 吉直 6


ジンバブエ人歌手トーマス・マプフーモの音楽基盤

――チムレンガミュージックにおける伝統と現代

松平 勇二 14


「出会い」が繰り返される場における他者の受け入れ技法  

――ウガンダ・カンパラの「カリオキ・ショー」の実施現場から

大門 碧 26


論文


女を意味すること、女を生きること、エイズで死ぬこと

――ドリーン・バインガナの『熱帯魚』分析

大池 真知子 40


ウィニフレッド・イートンの『私』における服飾・階級・エスニシティ  

――アジア系混血女性ノラの「新しい女」へのパッシング

中地 幸一 64


書評


ラモン・サルディバル 著『文化のボーダーランズ』

井村 俊義 86


ジェフリー・レッサー 著『不機嫌なディアスポラ』

牧野 理英 89


大会プログラム 93 / 多民族研究学会会則 94 / 『多民族研究』投稿規定 98 / 執筆者紹介 100 / 編集後記 101

2号 2008

第8回多民族研究学会(MESA)全国大会講演 :Hortense Spillers, "The Diaspora Today"

MESA シンポジアム特集「現代ユダヤ系アメリカ作家と多民族国家アメリカ」

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第8回多民族研究学会(MESA)全国大会講演

The Diaspora Today

Hortense Spillers 6

MESA シンポジアム特集

現代ユダヤ系アメリカ作家と多民族国家アメリカ


新たなるユダヤ系作家の可能性を探る

君塚 淳一 18


フィリップ・ロス「アメリカ三部作」が描く「主体の喪失」

坂野 明子 24


現代ユダヤ系若手作家のテーマと動向

河内 裕二 31


黒人文学における最近の動向の一つとして――SF作家とミステリー作家の活躍

三石 庸子 40


現代ネイティヴ・アメリカン文学の現在とその展望

横田 由理 47



論文


アーネスト・J・ゲインズの「ちょうど木のように」に響き渡るスピリチュアル

行方 均一 62


Allocating Space for Women's Writings and Ideas of “Home”: The Nichibei, 1910s-1920s

野村 史織 78


近代化に抗するテクスト:多民族から考えるボーダーランズ

井村 俊義 104


Eerie Reticence and Racially Prejudiced Readers in Melville's Chola Story

大島 由起子 124



書評


越川芳明 著『ギターを抱いた渡り鳥――チカーノ詩礼賛』

東 雄一郎 136


アーナ・ブロッドバー 著『魔術師の手違い』

岩瀬 由佳 139


シャーマン・アレクシー 著『あるパートタイム・インディアンの絶対に真実の日記』 (*後に邦訳出版:『はみだしインディアンのホントにホントの物語』さくまゆみこ 訳)

長岡 真吾 144



大会プログラム ― 148 / 会則 —— 150 / 投稿規定 —— 154 / 執筆者紹介 156 / 編集後記 —— 157

創刊号 2007

岸本寿雄「創刊号に寄せて」

MESA シンポジアム特集「記憶と語り:エスニックの地平から

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創刊号に寄せて

岸本寿雄 4


MESA シンポジアム特集

記憶と語り:エスニックの地平から


サラ・バートマンを歴史に甦らせた女たちの声

一一記憶の淵からアフリカ女性の尊厳を取り戻す

楠瀬 桂子 8


誰にも所有 / 領有されない自己語り一一トリン・ミンハにおける記憶と語り

小林 富久子 21


「ストック・ストーリー」を超えて一一文化的記憶における「語り」の政治性

長岡 真吾 29



論文


ジンバブウェの都市ポピュラー音楽とコミュニティ(アフリカ音楽)

平尾 吉直 46


Asian and Latin American Diaspora and Vietnam War Memory:

The Pacific Rim in Karen Tei Yamashita's Tropic of Orange (アジア系アメリカ文学)

小坂 恵理子 63


カレン・テイ・ヤマシタの Brazil-Maru

ーーそのマスキュリニティーとトランスナショナリズムをめぐって (アジア系アメリカ文学)

牧野 理英 84


Endangered or Empowered Species?:

Chicana Spirituality for Political Empowerment in So Far from God (ヒスパニック文学)

喜納 育江 98


サバイバル物語が示唆するもの一一アラスカ・ネイティヴ文学の現在

林 千恵子 116


研究試論


The Immigration Question in Post 9-11 USA: Social Policy and Social Reaction

David Francisco Murphy 134


書評・映画評


ギリェルモ・ゴメス=ペーニャ 著『エスノ=テクノ』

五島 一美 160


ルシア・スアレス 著『イスパニオラの涙 ーーハイチとドミニカのディアスポラの記憶』

三石 庸子 163


ステファニー・ブラック 製作・監督 『ジャマイカ 楽園の真実』

溝口 昭子 166


センベーヌ・ウスマン 製作・監督『母たちの村』

大池 真知子 169



大会プログラム 172 / 会則 177/ 投稿規定 181 / 執筆者紹介 183 / 編集後記 184