第40回全国大会について
第40回全国大会は、2023年12月16日(土)に対面形式とオンラインにて、専修大学(神田キャンパス)で予定通り開催されました。講演と、MESA発足20周年を記念するシンポジウムを通して活発に議論が交わされ、大変充実した大会となりました。登壇者の方々、質疑等でご発言くださった方々、ご出席のみなさまには改めて厚くお礼を申し上げます。
第41回全国大会は、対面にて2024年7月27日(土)に専修大学で開催予定です。学会員でない方の参加も歓迎いたします。お問い合わせなど事務局までご連絡ください。
第40回全国大会プログラム(2023-12-16)
日時:2023年12月16日(土)午後13:00~18:00(12:30~受付)
会場:専修大学 神田校舎 1 号館 202 教室
東京都千代田区神田神保町 3-8(公式サイト:アクセス)
オンライン(Zoom)併用(12:50から参加可能)
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Zoom ミーティングへのリンクは事務局からのメールをご参照ください。
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総合司会: 程文清(帝京大学)
開会の辞(13:00~) : 長岡真吾(会長、福岡女子大学)
講演(13:05〜14:05) 司会:西垣内磨留美(長野看護大学、名誉教授)
ホーソーンとペリーの Blackface Minstrelsy
―『アフリカ巡航者の日誌』と『日本遠征記』を中心に—
中西佳世子(Nakanishi, Kayoko 京都産業大学)
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MESA 発足 20 周年記念シンポジウム(14:20〜17:30 途中休憩あり)
クロスエスニシティセッション:エスニック・スタディーズの未来
語りはじめたジャクソンたち ― 日本文学のブラックミックス表象
司会・講師 西田桐子(Nishida, Kiriko 和光大学)
“There is no there there.” - 現在を生きる“都市インディアン” –
講師 関根健雄(Sekine, Takeo 小山工業高等専門学校)
To Return or Not to Return
~ The Vagrant Trilogy にみるパレスチナをめぐる二者択一提示方法の演劇的効果~
講師 有馬弥子(Arima, Hiroko 恵泉女学園大学)
ウィンドラッシュ・スキャンダルを越えて
-Small Island にみるアフロ・カリブ系移民とイギリス
講師 岩瀬由佳(Iwase, Yuka 東洋大学)
現代アフリカ系アメリカ文化における「母」なるもの
講師 ハーン小路恭子(Hearn Shoji, Kyoko 専修大学)
「夢」が繋ぐ時空間 ―Jonathan Safran Foer と Julie Orringer における第三世代ホロコースト・
ナラティブの技法―
講師 秋田万里子(Akita, Mariko 富山大学)
アジア系アメリカ文学研究の半世紀 ― その変容と展望
講師 村山瑞穂(Murayama, Mizuho 愛知県立大学、名誉教授)
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閉会の辞(17:35~ ) 中垣恒太郎(副会長、専修大学)
総会(17:40~ )
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☆会員でない方も大いに歓迎します。参加費500円(オンライン参加者は無料)。
☆大会当日に体調のすぐれない方は対面での参加をご遠慮ください。
☆定例役員会については別途役員の先生方にご連絡差し上げます。
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懇親会
日時:2023年12月16日(土)18:30~21:00
場所:神保町 ダイニングカフェ エスペリア
会費:5,000円(院生3,000円)
ご参加くださる方は、12月14日(木)までに申し込みをよろしくお願いします。
申し込みはここから
*MESA全国大会は会員以外の方の参加も歓迎しています。興味のある方はどうぞご出席ください。
*実際の会場での対面開催の際には、会員・非会員にかかわらず配布資料等の実費として参加費500円を申し受けております。ご理解のほどお願い申し上げます。